12月6日。有給休暇をとり、東京秋葉原、「アキバ3Dシアター」に。
デジタルサウンドに関するシンポジウムを拝聴するためでした。シンポジウムはデジタルミュージックコンテストの最終選考も兼ねていました。(残念ながらHugeはエントリーしていませんでした)
日々刻々と進化していくデジタルの世界。Huge音楽の位置を確かめたくて、恐る恐る会場に足を踏み入れたのでした。
「シーケンス、エディット、ディレイ、タイムストレッチ、サンプリング、、、」作品発表とそれに関する質疑応答の中でパネリストの方々から発せられている用語はとても懐かしい響きをもって私の耳に飛び込んできました。
『アタック部分の波形を編集してリバーブをかけて、、、』
Hugeによるデジタル「講話」をよく拝聴させられました。
「エフェクター、ループ、フィルター、ウーハー、ミキシング、アタック、リバースシンバル、サンプラー、、、」
3Dシアターを後にしたときには既に日は暮れていて、真冬の雑踏を抜けながら、
「Huge、来年はエントリーするからね」